01 21 2007

サダヲに夢中

Published by at 14:25:02 under Music/Play/Rakugo

昨日は、新橋演舞場に『朧の森に棲む鬼』を見に行きました。
プレビュー公演で一回見に行っているので、これが二度目になります。
前回は幕間30分があるとはしらなくて、おなかをすかせたまま最後まで見たけど、今回は2階で『おぼろ月見そば』を食べましたー。

そばやはりプレビューのときは、一番最初に客に見せたときだったので、演者もどことなく固かったのですが、昨日は出演者もすっかり役が板についていて、また演出もよどみがなく、プレビューよりも芝居が数段面白く感じました。
特に、主演の市川染五郎がすっかり『ライ』という役になりきっていて、演じるほどにこんなに違ってくるものなのかとびっくり。

とにかく前回の公演で阿部サダヲにすっかりやられてしまったので、今回はけっこうキンタ役のサダヲを中心に見ていました。
プレビューのときは花道からの登場だった検非違使の歌も、今回はサダヲだけ客席から登場。
おお、もう1列むこうの席だったら、側を通っていったんじゃん!!!
歌う前に『どうもー、検非違使です』と言うだけで笑いが。(グループ魂っすか)

それにしてもこのキンタというのは本当にいい役です。
すべて口先だけで人を操り、裏切りながらのし上がって行くライに利用されて、最後に追われるツナやマダレは、本当の意味ではライを信用してないので、裏切られてもあざやかではないのですが、キンタだけは信頼しきっていた人から裏切られたシーンの悲しみが、見ている人にストレートに伝わってくるような気がします。
サダヲはプレビューで見たときも今回見たときも、演技のクオリティにぶれがなく、最初から全開でいけるなんて、それはそれですごい役者だなあと思いました。
ちょっくらDVDやらなんやらで、過去の芝居もチェックしてみないといかんね。

3月にリキッドルームと横浜ブリッツである、『グループ魂の対バン張ってもいいし張らなくてもいいし三都市ツアー』のチケットとれるといいなあ。

2 responses so far

2 Responses to “サダヲに夢中”

  1. じゅんじゅんon 21 1月 2007 at 19:35:24

    私は1/13に観てきました。新感線は好きで、一年に一回は必ず観ているんですが、如何せん、長いからね。時々疲れるんですが・・。この芝居はおもしろかった。私は、アベサダさんもいいけど、やっぱり、古田さんかなあ。
    なんだろ、あの妙なかっこよさ。
    アベサダさんは、NODA MAPに宮沢りえさんと共演した芝居(タイトル思い出せず)がよかった!

    ところで、昨日、池袋演芸場に行ってきました。久々に三三さんを見ましたが、ますます「じじむさく」なっておりましたなあ・・・・川中島の話、やってましたよ。もちろん、途中でおしまい・・・持ち時間が短いからね。

  2. kamecaveon 22 1月 2007 at 0:57:02

    >じゅんじゅん、
    新感線の舞台は面白いですよね。確かに疲れるけど(笑)
    古田さんは私も好きですが、今回の役は、染五郎、サダヲ、古田さんが1対1対1の割合ではなく、わりと扱われる度合いが低かったような気が。
    もっと存在感のある役がいいなあ。

    >宮沢りえさんと共演した芝居
    ググってみたけど『透明人間の蒸気』ってやつかしら?

    >「じじむさく」
    ははは。小三治も若いときからじじむさかったから、小三治に心酔してる三三くんもしょうがないかもしれないっすねー。

    >川中島の話、やってましたよ
    だれか、やめとけって忠告しないかな(笑)

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