10 08 2007

大聖堂 : World Without End

Published by at 11:59:25 under Books/Movie,Travel - Feb 2007

ずいぶん前の本ですが、ケン・フォレットの『大聖堂』という小説が大好きでした。
中世のイングランドを舞台に、大聖堂の建立を夢見る職人の話で、ストーリーの素晴らしさもさることながら、大聖堂の建築構造などをわかりやすく説明してあったので、実際に大聖堂を見るときにすごく役立っているような気がします。

丸の内オアゾの丸善で刊行予告を見て以来、心待ちにしていた『大聖堂』の続編、『World without End』がようやく発売されました。
買おうと思ったけど、ハードカバーなのでちょっと躊躇中・・・。ペーパーバックじゃないと持ち歩けないしなあ。

この2月に行ったリバプールの大聖堂写真。(ここではまだ公開してないよね)
この天井の意匠がかわいくて好き。

天井

外観はこんな感じです。
大聖堂という言葉から連想する華やかさはなく、わりと地味。でもでかい。
この空の色合いがイングランドっぽい感じっす。

外観

上から見るとこんな感じ。

上から

英国一大きいというパイプオルガン。

パイプオルガン

清楚な感じがすごく素敵だったステンドグラス。

ステンドグラス

このときは、ドイツのケルンにも立ち寄ったのですが、ケルンの大聖堂はまた全然違った荘厳な雰囲気がありました。雨だったし、色合いはちょっと暗め。写真のフレームに入りきれないほど巨大。

外観

ステンドグラスも華やかです。

ステンドグラス

次にヨーロッパに行くときは、世界遺産のひとつでもあるドイツのシュパイヤー大聖堂に行きたいと思っているのですが、スケジュール的に難しいかなあ。

2 responses so far

2 Responses to “大聖堂 : World Without End”

  1. しょうon 08 10月 2007 at 12:23:15

    甲府行き、お疲れ様でした!

    さて、私も「大聖堂」読みました。アタックチャンスの児玉清さんは、翻訳を待てず原書で読んだそうな。

    が、私が覚えているのは、司教だったか聖職者が惨殺され、その血だのなんだのを周囲に居た庶民たちがかき集めていたシーン。聖遺物ってこうやって始まるのか…とがーんと頭を殴られた気分。中世気分を味わうのがすきなので、シュルーズベリーが舞台の「修道士カドフェル」シリーズは全作持っています。翻訳されていないのもイギリスで買ったぐらい好きでしたが、作者は亡くなりシリーズ完結。推理物ですがお勧めっすよ。

  2. kamecaveon 08 10月 2007 at 20:43:08

    >しょうさん、
    いやー、ほんとにお疲れさまでした!

    あー、そんなシーンありましたねー。
    中世の一般市民はとにかく生活が過酷というか、かなり凄惨きわまりないイメージがあるのは『大聖堂』の影響かな。
    児玉さんがそんなにお好きだとは知らなかった。じゃあこの新作もすでに原書で読み始めているのかも。

    お亡くなりになった阿部謹也さんの中世研究ものもかなり面白いですよー。

    >「修道士カドフェル」
    こんど本屋でチェックしてみます!

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